☆障害手帳を持った時の仕事の条件の捉え方について☆

☆障害手帳を持った時の仕事の条件の捉え方について☆

障害手帳を持った時の仕事の希望条件について、どのように考えていますか。

障害年金の足らず分を働きたい等、様々であると考えられます。

仕事の希望条件は、給与額以外に、「フルタイム、パートが良い」「自宅から近いところが良い」「事務の仕事をしたい」等、様々です。
まずは、自分の仕事の希望条件を、メモに書き綴ってみるのも良いでしょう。そうすることで、希望条件の優先順位を整理することができようになります。あまり条件を出しすぎると、その条件に適った求人が出てこないことにも気づくでしょう。条件を調整しながら、求人を見ていくということが必要になってきます。

沢山の求人を見る内に、譲れない条件は、自分にとって、仕事に求める価値であることに気づきます。
例えば、「パートが良い=勤務時間が限られている」「自宅から近いところが良い=家庭との都合をつけやすくしたい」「事務の仕事をしたい=自分のスキルを高めたい」等、が考えられるでしょう。

それは、就職活動をするに当たり、仕事の価値だけでなく、志望動機へのアピールにすることも出来ます。
「勤務時間が限られている=自分が仕事に集中出来る時間が、はっきりしている」 「家庭との都合をつけやすくしたい=逆に、仕事の臨時対応が出来ることもある」、「自分のスキルを高めたい=自分が元々持つスキルを活用したい」等です。

障害手帳を持ち、志望動機を考える時は、自身の心身の障害を理解していることを交えて、以下のようにアピールすると更に良いでしょう。
「自分が仕事に集中出来る時間が、はっきりしている=自身の疲れやすさを理解しているので、休憩を、こまめに周囲と相談しながら摂ることが出来る」「突然の仕事対応を出来ることもある=早めに業務伝達をしてくれれば、対応できる」「自分が元々持つスキルを活用したい=○年に渡り、経験したことを活かす自信がある」等です。
仕事の希望条件を書き出していくことで、自分の納得する志望動機にしてみると良いでしょう。

本記事での感想・分析・結果はあくまで筆者個人のものであります。

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